Bybit と Kraken の比較
現物テイカー手数料は Bybit の方が安くなっています(0.1%、相手は 0.4%)。Kraken は米国居住者を受け入れていますが、Bybit は受け入れていません。
| Bybit | Kraken | |
|---|---|---|
| 設立 | 2018 | 2011 |
| 本社 | アラブ首長国連邦・ドバイ | 米国 |
| 現物メイカー手数料 | 0.1% | 0.25% |
| 現物テイカー手数料 | 0.1% | 0.4% |
| 先物メイカー手数料 | 0.02% | 0.02% |
| 先物テイカー手数料 | 0.055% | 0.05% |
| KYC(本人確認) | 必須 | 必須 |
| 米国居住者の利用 | 不可 | 可 |
| 法定通貨の入金方法 | カード、P2P、銀行振込(一部地域) | 銀行振込、カード |
基本ティアの手数料です(確認日:2026-09-14)。
Bybit の強み
- デリバティブの取引画面はアクティブトレーダーに広く支持されている
- 無期限先物の流動性が厚い
- 出金が速い
弱み
- 米国からは利用不可
- 主要銘柄以外では現物の流動性が Binance より薄い
Kraken の強み
- 大規模なハッキング被害のない、最も歴史の長い取引所の一つ
- GBP・EUR を含む法定通貨の入出金手段が充実
- プルーフ・オブ・リザーブ(準備金証明)を定期的に公開
弱み
- インターフェースが古く感じられる
- サポートの応答時間にばらつきがある
どちらを選ぶか
この程度の手数料差は、多くの比較記事が示唆するほど重要ではありません。1,000ドルの取引なら、0.1% と 0.4% の差は 3.0000000000000004 ドルにすぎず、時価総額上位20銘柄以外で支払うスプレッドよりも小さな額です。実際に決め手となるのは、その取引所がお住まいの国で使えるか、ご自身が使える入金方法に対応しているか、そして取引したいペアに十分な流動性があるかです。
口座を開設する前に、手数料計算ツールでご自身の取引額に合わせた数字を確認し、国別対応表で利用できるかどうかを確かめてください。